チェコ・フィル
もう10年以上前になるかと思います。
チェコ・フィルの常任指揮者だったヴァーツラフ・
ノイマン氏が亡くなってその後をビエロフラーベック
やゲルト・アルブレヒトが次いだんですが、ノイマン
時代が輝かしかっただけに、今ひとつオーケストラと
指揮者がしっくりいかなかったみたいです。
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私がチェコ・フィルのコンサートに初めて行ったのは
ゲルト・アルブレヒトというドイツ人指揮者の時でした。
演目は勿論チェコの国民楽派のドヴォルザークで、人気
の交響曲第9番「新世界」です。
他は...忘れました、すいません。
このオーケストラは本当に弦が美しいんです。
そして、正統派「新世界」をたっぷり聞かされて
涙が出て止まりませんでした。
この曲ほど郷愁を誘う曲はないでしょう。
いつ聞いても心の琴線に触れ、目がうるうるしてきます。
チェコ・フィルにとってドヴォルザークやスメタナは
特別で、彼らの楽曲に対するプライドも相当なものです。
そして、チェコの土の匂いがするような民族色の強い音は
他の追随を許しません。
ノイマンによるCDを持っていますが、これ以上の演奏を
私は知りません。
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