フィルハーモニア管弦楽団

2000年2月フィルハーモニア管弦楽団+アシュケナージ。

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このコンサートは何がなんでも見逃せません。
なにしろ、20世紀最大のピアニストの一人である
アシュケナージが指揮をして、同じくその一人で
あるマルタ・アルゲリッチがピアノを弾くのですから。

しかも曲目はショパンのピアノ協奏曲とくれば
チケットは即完売だったのは言うまでもありません。

会場はサントリーホール
プログラムはこちら↓です。

1.ショパン/ピアノ協奏曲第一番
    ピアノ:マルタ・アルゲリッチ
2.チャイコフスキー/交響曲第五番

この日のコンサートは、開始時間が大幅に遅れました。
どうやら、アルゲリッチの親しい人のお葬式があった
らしく、彼女の精神状態は不安定でした。

それがそのままピアノに表れてしまったんです。
自由奔放な演奏で、オケとまったく合わなくて、
アシュケナージも困っていたように感じました。
アルゲリッチは協奏曲向きではないのだろうか?
合わなくて気持ち悪かったです。

でも、アシュケナージはひたすら気遣っていました。
観客としては、満足しませんでしたが。

後半はチャイコの交響曲第五番。
この曲は元気になる曲ですね。
いつも思うのは、第二楽章のアンダンテ・カンタービレ
が、昔の日本映画「火の鳥」のテーマ曲を思わせるの
ですが、火の鳥がこの曲をパクッたのでしょうか?

実はマーラー同様、チャイコフスキーもあまり好き
ではないのですが、この曲は大好きです。
フィルハーモニア管弦楽団とアシュケナージのコンビ
ネーションのよさも出ていました。

同じ曲を、ベルリン・ドイツ交響楽団でも聴いたことが
ありますが、そんなに印象は違いませんでした。

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